人と繋がる食事とは。フランス貴族に学んだ最上級のテーブルマナー

CENTRO アンバサダー、フラワー&テーブルコーディネーターの鬼頭郁子です。
「人と繋がる食事とは」について、フランス貴族に学んだ最上級の
テーブルマナーについてお話しさせていただきます。

 

教室の生徒さんをお連れして、フランス研修旅行に出かける事があり、
時折、貴族のお城でマナーレッスンをしていただきます。

 

では、貴族のマナーってなんでしょう?
上手にナイフとフォークを使って海老や蟹を頂く?
エレガントな仕草で、ナプキンで口を拭く?
いえいえ、全然そんなことはありませんでした。

 

 

ルイ13世の末裔のブルボン家のお城でのレッスンでは、
エリゼ宮から、シェフとサービスの方が来て下さりお食事を
いただきましたが、ロブスターは殻から外れて、食べやすい大きさに
切ってありましたし、サラダのレタスも、ちょうど食べやすい
サイズにカットされていました。

 

(志摩観光ホテルで、伊勢志摩サミットでG7に提供された
お食事をいただく機会がありましたが、各国の大統領が会話に
集中できるようにと、伊勢海老も松坂牛もアワビも食べやすい
大きさにカットされていて驚きました。)

 

 

だから、きっとエリゼ宮のお食事も、ナイフなどほとんど使わなくても、
フォーク1本で頂けるように提供されているのでしょう。

 

言葉にして、教えて頂いた訳では無いのですが、同席して
お食事をいただきながら強く感じたのは、
「人の話をシッカリ聴く」という事の大切さでした。

 

蟹の殻と格闘していたら、他の方のお話なんて上の空です。
人の話を聞いて、理解して、受け答えをする。それがマナーと学びました。

 

スポーツなんて興味ない!歴史も興味なし!
園芸なんてしないし、サイクリングも興味なし!
そんな方は、人との会話が成り立ちません。

 

趣味じゃなくても、人の話に興味を持つ、会話のキャッチボーツをする。
さらにもっと話を膨らませるように質問するなど、心がけます。
それは、お食事の場を和ませ、豊かにし、皆様を笑顔にします。
そしてまた、この方ともう一度お目にかかりたいという、「人との繋がり」になっていきます。

 

 

文学や、絵画、音楽、最近はやりの映画でも、楽しかった展示会でもかまいません。
文化的な情報を集めて、会話の引き出しをたくさん持つことが大切だと思います。

 

ブルボン家のプリンセスもそうでしたが、貴族のマダム何人かに、
お食事のマナーで1番大切な事は何かと伺いました。

 

答えはとてもシンプルでした。

 

「好き嫌いが無いように、苦手なものを克服します。」
「食べ残しはしない」(食べ物を粗末にしない)

 

この2つなら、頑張ってクリアできそうですね。

 

 

そしてもう一つは、「他者を尊重する」。
国によってお料理もマナーも違います。また、同じ国でも、
人によって趣味も興味も違います。
それでも、一緒に食卓を囲むというご縁をいただいたのですから、
その時間は大切にしたいと思います。

 

「他者を尊重する」それは努力してでも身につけたい最上級のマナーですね。

 

 

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